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院内IT化の一環として、
医用画像総合管理システム(PACS)を導入しました! |
2009年4月1日 |
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●PACS(Picture Archiving and Communication System)とは・・・ |
医用画像デ−タを院内画像サ−バ−で管理し、ネットワ−ク上でやりとりするシステムのことです。
当院では現在、一般撮影・CT検査・造影検査・超音波検査・内視鏡検査に接続しています。
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PACSにより、撮影された画像情報は従来のフィルムに代わって、高精細なデジタル画像として、院内の様々な場所に迅速に提供できるようになりました。また、オ−ダリングシステムとの連携により、患者情報と画像のマッチング転送が可能となり、患者間違いが回避できています。
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今までフィルム保管庫まで取りに行っていた過去フィルムは、、新しく導入した院内画像サ−バ−によって、素早く各診察室のモニタ−に表示できます。これは、患者さまの待ち時間の軽減に繋がっています。また、PACSのPC端末モニタ−があれば、同時に違う場所で画像や読影レポ−トの閲覧ができることも大きなメリットの1つです。
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従来までのアナログ(X線フィルム)ではできなかった画像処理(表示条件の変更、計測・拡大表示、3D画像作成)が可能となり、1度の検査でより多くの画像情報を得ることができます。したがってより細かく、正確で安全な検査を提供することができるようになりました。
画像データは患者様の大切な個人情報の一つであるため、個人情報保護法に基づいて画像管理は厳密に行っております。ご安心下さい。
他院への紹介時にはCDを作成し、お持ちいただくことにより、他院のPCでも画像表示することができます。もちろん、自宅のPCでも閲覧可能です。
以前のように大きなフィルムでの運搬は必要なくなり、手軽に持ち運びできるようになりました。
(画像CDは、有償となる場合がありますので、お問い合わせ下さい)
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